NHKの取材協力を行いました
取材時の様子 2022年9月17日、 NHKの人気番組「ひるまえほっと」においてキャンプ特集の取材協力を行いました。 キャンプブームの中、初心者キャン…
ブッシュクラフトとは
ブッシュクラフトとは、自然の中で生きるために必要なスキルや知識を総称した言葉で、野外生活やサバイバルに必要な技術や知識を身につけることを目的としたアウトドアアクティビティの一つです。
ブッシュクラフトのスキルには、火起こし、水源探し、シェルターの作り方、野外炊飯、釣りや狩猟、応急処置などが含まれます。これらのスキルを身につけることで、野外での生活やサバイバルに必要な知識と技術を習得し、自然の中でより自立的に生きることができるようになるとされています。
ブッシュクラフトは、アウトドア愛好家やサバイバリストの間で人気があり、自然に親しみ、環境に優しいアウトドアアクティビティとして注目されています。
火おこし講座
ブッシュクラフトにおいて火を起こすことは大切なスキルのひとつです。しかし、火を起こす方法や道具の使い方がわからないと、思うように火がつかなかったり、すぐに消えてしてしまうことがあります。
そこで、火おこしの方法や理論を学びます
タープ泊講座
タープ泊はブッシュクラフト好きの人たちに人気のあるキャンプスタイルで、テントを張るのではなく、タープを使ってシェルターを作り、その中で寝泊まりするスタイルです。タープを使って野営を楽しむ方法は、テント泊に比べて手軽で、野外での滞在感を存分に味わうことができます。
ハンモック泊講座
ハンモック泊は、地面に直接寝る場合と比較して、体を圧迫せずに支えることができるため、快適な睡眠環境を提供します。また、テントよりも小型軽量であるため、携帯性が高く、移動が容易になります。さらに、地面が湿っていたり、虫が多かったりする場所でも寝ることができるため、ブッシュクラフトにおいても有用です。
常に備えよ
防災訓練としてブッシュクラフトは役立つ場合があります。ブッシュクラフトは、野外生活に必要なスキルを習得することであり、食料の調達やシェルターの構築、火おこしや水の確保など、災害時にも必要なスキルが含まれます。
例えば、避難所が混雑する場合や緊急避難する必要がある場合、野外での生活スキルを持っていることで、食料調達やシェルターの構築、火おこし、水の確保などができるため、避難所に行かずに自宅周辺や野外で過ごすことができます。
また、ブッシュクラフトで習得したスキルを応用して、災害時の生活をより快適に過ごすこともできます。例えば、火を使って調理することで、温かい食事をとることができたり、シェルターをしっかりと構築することで、防寒効果を高めることができます。
ただし、ブッシュクラフトは野外での生活スキルを習得することを目的としており、防災訓練に必要なスキルや知識はブッシュクラフトだけでは網羅されていない場合があります。そのため、防災訓練を行う場合には、ブッシュクラフトに加えて、適切な防災グッズや非常食、防災情報の収集方法など、より広範囲なスキルや知識を身につけることが重要です。
焚火会：ブッシュクラフトの練習と交流の場
一度講座を受けただけでは火おこしやタープ設営を習得することは容易ではありません。そこで火おこしやタープ設営の技術を磨き、ブッシュクラフトを楽しむための練習の場として、そして交流を深めるためのイベントとして定期的に焚火会を企画しています。
ソログルキャンプ：自分だけの空間で、仲間と過ごす時間。自分と語り、仲間と笑う
「ソログルキャンプ」とは、ソロキャンプとグループキャンプを組み合わせたスタイルで、自分のペースで行えるソロキャンプのマイペースさと、グループキャンプの楽しさを両立することができる。初心者や初対面の人でも気軽に参加できる敷居の低さが特徴です。参加者が好きな道具を持ち寄ることで、新しいギアに出会うきっかけにもなる。
いきなりソロでは少し不安という初心者キャンパーにおすすめのスタイルです。
